日本初(?)有罪率99.9%の刑事裁判で〝二度も〟無罪判決を勝ち取った男のブログ!

過去、二度も刑事裁判の被告人として法廷に立たされるも、自力で反証、反駁をし二度も無罪判決を勝ち取る!そんな私が、あらゆる事を綴る!

佳苗ちゃんフォーエバー😣😣😣(下)



 こんばんは🌙😃❗

 今日はこの時間になってしまいました😅💧

 新しい一週間張り切って行きましょう👍✨🆕


 さて、今日は先週からお伝えしている佳苗ちゃんこと、木嶋佳苗死刑囚の話題です✏✨

 何度もお伝えしていますが、今月の14日の最高裁判決で、佳苗ちゃんの死刑判決が確定しました😲😲😲

 これで、再審をして判決が変わらない限り、1分1秒と死刑へのカウントダウンは始まっているのです😵⏳

 これはとても恐ろしいですよね😭😭😭

 当然ながら、事前に『何月何日に死刑を執行しますので』なんて言われませんからね💨💨💨

 ですから、明日かも知れないし、明後日かもしれないし、1ヶ月後かも知れなければ、はたまた1年後かも知れません💦💦💦

 こればかりは誰にも予想がつかないのです❎🆖


 そんな中、ボクの見解としては、流石に最高裁で判決が変わるだろうとは全然思っていませんでした😫😫

 弁論が開かれるとは言っても、慣例と言う名の形式的なモノなので、判決内容を見直す為ではないからです😰😰😰

 ですから、ボクと同じような“逆転”はないと思っていました😞😞

 これはこれで、ある意味規定路線と言って良いでしょう😩😩


 ただ、ご存知の通り、今回の一連の裁判は直接的な証拠がないのです‼
 
 では、どのようにして有罪になったのかと言うと、状況証拠によって有罪となったのです😫💨

 ここにある記事を紹介しますので、長くなりますが読んで下さい📝


 しかし、実際は逮捕から現在まで、佳苗被告は一貫して3人の殺人について無罪を主張してきた。
 しかも、法廷の審議が十分に尽くされたかは大いに疑問で、その犯行動機の解明はおろか、犯行を裏付ける直接的物証さえ出てきていない。

 まずは佳苗被告が問われた3件の不審死について振り返ってみたい。
 最初の事件とされるのが婚活サイトで知り合い、2009年2月に遺体で見つかった50代の男性のケースだ。
 この男性は自宅マンションで死亡しているのが発見されたが、室内には練炭コンロが6つあり、警察はこれを自殺として処理、司法解剖さえ行っていない。

 またその3カ月後の5月に死亡した80代の男性もしかりだ。
 この男性はその1年ほど前に佳苗被告と婚活サイトで知り合ったが、自宅一軒家が火災になり死亡。
 その際、部屋には練炭コンロが置かれてあり、司法解剖が行われ睡眠導入剤が検出されたが、しかし死因は一酸化炭素中毒と気道熱傷の複合であるとして、事件性なしとして処理されている。

 そして同年8月に死亡した40代の男性。
 佳苗被告とは、やはり婚活サイトで知り合ったが、駐車場の車内で死亡しているのが発見される。
 そして司法解剖を行ったところ、体内から高濃度の睡眠導入剤が検出され、車内の状況に不審な点があったことから、交際相手だった佳苗の存在が浮上、この一件がきっかけで佳苗被告は逮捕されている。

 つまり3件のうち、2件は警察が“事件性なし”とすでに判断し、その証拠さえ残っていなかった。

 警察の明らかな初動捜査ミスである。
 
 そんな状況のもと、裁判で検察側が展開したのは、物証に基づく立証ではなく、佳苗被告の特異な性格や、彼女がいかに嘘つきかといった主張だった。
 そのため佳苗被告のセックス観や過去の万引き歴を暴きたて、法廷は彼女の“セックス自慢大会”のような異様な状況になった。

 また、詐欺の被害者や、佳苗被告の交際相手を証人として呼び、その“非常識ぶり”をクローズアップさせ、“犯行を行えたのは佳苗被告しかいない”という消去法的状況証拠を積み重ねたのだ。
 結局、犯行の決定的証拠や、動機は最後まで明らかにはなることはなかった。

 佳苗被告と交際するなど関係があった男性たちが、短期間に次々と死亡したことはたしかだ。
 またその現場に同じメーカーの練炭コンロもあった。
 この間、男性たちの死が自殺や事故だった可能性は一顧だにされることはなかった。

 そして今回の最高裁判決を決定づけたと言える一審の判決文には「強く推察される」「考え難い」という文字が躍っている。
 つまり決定的証拠がなく“グレーゾーン”にあった佳苗被告に対し、「疑わしきは被告人の利益に」という司法の原則は適用されることなく有罪判決が下されたということだ。



 と言うように、この記事を読むと“ムムッ”とか“おやっ⁉”等と思いませんか⁉💦💦

 ボクもこの記事を読むと、確かにその通りだよな、と思うのです😣😣

 どうしても、彼女の普通の感覚とは違う特異性から、“佳苗ちゃんは変わってるから、犯人は佳苗ちゃんしか居ないよね”と思ってしまいがちですよね😆😆

 しかしながら、こうして見ると果たしてホントに佳苗ちゃんが犯人なのかな、とも思ってしまうんですよね💨💨💨

 
 そう考えると、“佳苗ちゃんが犯人だろう”と言う可能性で有罪にされてしまい、それも人間の尊厳を奪う死刑と言う判決が下されたんですから、それはそれは恐ろしいですよね😱😱😱

 状況証拠の積み重ねで有罪にされてしまうのも、これまた刑事裁判の厳しい現実なんですよね😭😭😭

 勿論、犯人じゃなければそんな偶然は重なり合わないと言うのも分かります💦💦💦

 だからと言って、一概に犯人と決め付けて良いものかと言う疑問もあります😣😫💨


 確かに、佳苗ちゃんの言動は普通の人には理解出来ないですよね⁉

 例えば、勾留されてから2度も獄中結婚をするとか、色んな人と養子縁組をするとか、全く意味が分かりません😵😩

 特に、2度も獄中結婚をしたと言うのは、本人はともかくその相手の考えも全く理解出来ません😰😰

 だって、シャバじゃ絶対に会えないんですよ😓😅

 ですから、一緒にガストに行くことも出来なければ、映画を観に行くことも出来ないし、セックスだって出来ないのです😢😢

 つまり、リアルな触れ合いが出来ないのに、何で結婚しようと思うのでしょうか⁉

 もし皆さんが誰かと籍を入れようと思った時、相手の人とシャバで会えないのに結婚しようと思いますか⁉

 って、話なんです💨💨💨

 まぁ、蓼食う虫も好きずきとは言いますが、これはちょっと違う気がしますよね😅💦

 少なくともボクは、リアルに会えない、触れ合えない人と結婚しようなんて全く思いませんね😒😒😒


 とまあ、奇っ怪千万な佳苗ちゃんですが、ボクのブログの愛読者ならご存知の通り、かつてはボクと佳苗ちゃんは同じマンションに住んでいました🏢✨
 
 住んでいたと言っても同棲していたワケではなく、偶然にもボクの部屋の1つ上の階に住んでいたのです😲😲😲

 当時ボクが住んでいたマンションは、池袋駅南口から徒歩2分の所にある、ニューシティーレジデンスと言うマンションでした👣💨

 そこのマンションの1302号室にボクは住んでいて、佳苗ちゃんは最上階の1404号室に住んでいました❗

 ただ、事件の影響で、現在ではマンションの名前は変更されています😞😓💦


 これも以前お話しましたが、まだ佳苗ちゃんがパクられる前、1度だけエレベーターで一緒になったんですよね😄😄

 ある日ボクが出掛けようとエレベーターを待っていると、14階から降りてきて乗り込みました🚶

 すると、そこには小柄なオバチャンが潰した段ボールの束を持っていました💨💨

 恐らく引っ越しをしたばかりで荷ほどきをしたのでしょう✨

 ボクが乗り込む際に、『あっ、スミマセン💦』とその小柄なオバチャンはか細い声で言いました💧💧

 そう❗その小柄なオバチャンこそが、佳苗ちゃんだったのです❗❗❗
  
 当然ながらこの時は、まさかこんな大それた事件を起こす人だなんて夢のまた夢にも思いませんでした😨😨

 ただ最上階に住める位だからお金あるんだなー、位にしか思っていませんでした😓😓


 それから少し経ったある日、一階のエントランスに明らかに住人とは思えない雰囲気の男が居ました😒😒

 ボクはその人を見た瞬間に、“こいつデカだな”と直感しました✨💡⚡

 何故そう思ったのかと言うと、上手く言葉では説明出来ないのですが、明らかにデカだなと言う独特の雰囲気があったからです😱💧

 そして、自分の部屋に戻る際にエレベーターに乗ろうとすると、先程見た男ともう一人と一緒になり14階を押しました💡💡

 更にはその男達の会話が、『○○部長は…』等と言っていたので、これは明らかにデカだなと確信したのです‼

 業界用語で、巡査部長の事を『部長』、警部補の事を『係長』と呼ぶのです😆😆😆

 だからボクは、この人達は確実にデカだなと確信したのです😲😲

 これらの状況から、ボクの住んでるマンションの14階にガサ(家宅捜索)が入ったと言うことが分かったのです💨💨💨

 
 その後、ボクは興味本意で14階の様子を見に行くと、1404号室の前に大量の靴が置いてありました👟👟👟

 これでこの部屋にガサが入った事は確実となりました💡💡💡

 その部屋が、まさかまさか佳苗ちゃんの部屋で、死刑囚が住んでいた部屋だとは夢にも思いませんでした😨😨😨

 
 ですから、ボクは佳苗ちゃんのガサ入れの当日を目撃している唯一の生き証人なのです😁😁(笑)

 マンションの駐車場に停まっていた、当時佳苗ちゃんが乗っていた赤のベンツのEクラスも見ました👀
 
 その後、佳苗ちゃんは逮捕され、ボクも事件に巻き込まれて逮捕され、2012年9月から2013年の7月までは小菅ヒルズこと東京拘置所で一緒でした🏢✨❤
 
 階は違えど同じ建物内に居たのです😁😁

 シャバに居る時も同じマンションに住んでいて、身柄を拘束された時も同じマンションと、何だか佳苗ちゃんとは数奇な巡り合わせなんですよね😆😆😆

 恐らく、ここまで絡んでいる人間は間違いなくボクだけでしょう😆

 かたや逆転でシャバに復帰し、かたや逆転叶わず絞首台へ…😭😭😭
 
 正に天国と地獄ですね😨😨


 と言うことで、小菅ヒルズの2階(2階は女区)で彼女は今、一体何を思うのでしょうか⁉

 あの独特の語彙力で、ブログを更新して欲しいですね💻(笑)

 ホント、とにもかくにも不思議がいっぱいの人ですよね💦😄💨


 さて、水曜日は最近の話題をお話する予定です✏✨
 
 
 
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佳苗ちゃんフォーエバー😣😣😣(中)



 こんにちは☀

 今日も長閑な天気で良いですね😆

 
 さて、本日は昨日の続きをお話します✏✨

 改めて、今月の14日の最高裁判決で、佳苗ちゃんこと木嶋佳苗被告の死刑が確定しました❗

 最高裁が判決を下すと言うのは、裁判所の最高峰が判断すると言うことなので、これ以上の事はありません😨😨😨

 ですから、その判決は絶対と言うことになります💦💦

 これがまた、『原判決を破棄する。本件を○○高等裁判所に差し戻す。』となった場合は、まだ裁判は続きますが、上告棄却の判決はもう最後の砦を失ったので、これで裁判は終結となります🔚🔚


 そうすると、残る手立てとしては『再審請求』しかなくなります💡💡

 では、再審請求とはどういう事かと言うと、確定した判決について、一定の要件を満たす重大な理由がある場合に再審理を行なうことです✨

 要するに、裁判のやり直しの申し立てと言うことです📝👓

 しかしながら、現実はそんなに甘くなく、再審請求をしたとしてもその殆どが相手にされてません😭😭

 そりゃそうで、そう簡単に裁判のやり直しを認めていたら、それまで審理を尽くしていた事が無意味になるからです😅😅😅

 それに、『ちょっと裁判をやり直してよ❗』と言う感じで簡単にはいかなく、請求するのにも厳しい条件が求められているのです😃💡

 主には下記の理由が必要となります❗


 ・証拠となった証言・証拠書類などが、虚偽であったり偽造・変造されたものであったことが証明されたとき。

 ・有罪判決を受けた者を誣告(ぶこく)した罪が確定判決により証明されたとき。

 ・有罪判決を受けた者の利益となる、新たな証拠が発見されたとき。



 因みに、2番目の誣告(ぶこく)した罪が確定した時と言うのは、無実の罪に陥れた事が証明されると言う意味です❗

 例えば、全く事件とは関係ない人を、自分の罪を軽くする為に、さも共犯者だと言って巻き込んだ場合ですね💨💨

 少し前にもお話しした、引っ張り込みと言うヤツです😡😡😡

 現在では誣告(ぶこく)とは言わず、虚偽告訴罪と言う名称に変更されています💡💡

 有罪になった事件が、虚偽だったワケですから、それは当然再審請求の理由になります😄😄


 一方で、再審請求の中で一番多いのが、新証拠が発見された時ですね😲😲

 それ以外の2つはまずないでしょうね😢😢😢

 ただ、この新証拠に関しても、死刑囚側が自ら発見して主張しないといけないのです‼

 当然死刑囚は拘置所で身柄を拘束されているので、身動きが取れませんから弁護士が動く事になるわけです😓😓

 加えて、捜査権もない弁護士が証拠を集めると言うのは、相当困難を極めますからね😣😣😣

 ですから、新証拠を集めると言うのは、正に言うは易く行うは難しなのです😱😱😱


 この点について、当の佳苗ちゃんもこう述べています😫😫

 「今のところしない。今の刑事司法システムでは請求しても認められる確率はあまりに低い」

 と仰っているように、正にその通りなのです😞😞

 ですから、再審請求の扉は極めて重厚で堅牢だと言うことです💦😨

 ホントまず開く事はないでしょうね🚪🚪

 
 一方で、再審請求を死刑執行までの時間稼ぎにする人も居ます😅💦😲

 実は、再審請求中は死刑が執行されない、と言う不文律があるのです💡💡

 これは、万が一再審請求が認められて判決が変わる可能性があるのに、死刑を執行してしまっては取り返しがつかないからです😱😱😱

 ただ、これはあくまでも“慣例”であって、法律で定められているワケではないので、仮に再審請求中に死刑が執行されても何ら問題はないのです💨💨💨

 
 因みに、Wikipediaにはこんな記述があります📖👓

 死刑判決に対する再審請求中は法務省は死刑執行を避ける傾向がある。
 そのため、2016年5月時点で確定死刑囚の約3分の2が再審請求をしている(確定死刑囚126人に対して再審請求中が93人)。
 再審請求をする際に延命の意図を明確に述べる弁護士もいる。

 しかし、再審の請求における死刑執行停止はあくまで慣例であり、再審請求中に死刑執行しても法律上は問題はなく、過去には再審請求中に死刑執行された例がある。



 と言うように、現在勾留されている死刑囚の殆どが再審請求をしている事実があるのです‼

 
 そんな中、当の佳苗ちゃんはこんな事を述べています😓💦

 早期に執行される覚悟も固めたという。
 ただ、「親族が反対している。最近そのことを話し始めたら、ショックが大きかったみたい。悲しんでくれたことが生きる勇気になっていて、揺れる気持ちはある」。



 と言うように、死刑の早期執行を望んでいると言うのです😲😲😲

 私は無実だと主張しながらも、死刑執行を早期に望むとか矛盾してますよね😒😒

 ホントに無実だと言うのなら、再審請求もダメ元とは言えするでしょうし、死刑執行を早期に望むなんて考えもしないでしょう😣😣

 何とかして生きたいと、生にしがみつくのが普通でしょう💨💨

 もしボクが佳苗ちゃんの立場なら、何とかしてでも足掻きますね😡😡😡

 なのに、何でこんな発想になるのかが全く理解出来ないんですよね😨😨

 まぁ、それが木嶋佳苗と言う人間なんだと言えばそれまでなんですけどね😁😁(笑)


 とにもかくにも摩訶不思議としか言えないのですが、まだ述べたい事があるので、この続きは来週お話する予定です✏✨

 それでは、皆さん良い週末をお過ごし下さいませ😆👍💕

 また来週お会いしましょう😊😊😊

 


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佳苗ちゃんフォーエバー😣😣😣(上)



 こんばんは😃🌃

 久し振りの更新になりまして申し訳ありません🙏💦💦

 仕事やら何やらと、バタバタしててペンを握れませんでした✏❌

 やはり生きてく上で経済活動が最優先なので、そこはどうかご容赦下さいませ🙇🙇🙇


 さて、今日は最近の話題と言うことで、久し振りのこのお方の登場です❗

 まずはこちらの記事をご覧下さい👀📰


 死刑「覚悟していたので」 木嶋被告、拘置所で淡々


 2009年に首都圏で起きた男性3人の連続不審死事件で、殺人罪などに問われた木嶋(現姓・土井)佳苗被告(42)の死刑が確定することになった。
 最高裁が14日の判決で、被告の上告を棄却した。

 桜色のシャツに白いパンツ姿で、木嶋被告は東京拘置所の面会室に現れた。
 14日午後3時半、最高裁でも死刑が維持されたことを伝えると、「それはもう一審後から覚悟していたので、特に驚きはありません」。
 淡々と話した。
 
 2009年に逮捕され、12年の一審判決は死刑。
 そのころから記者との文通や面会は始まった。 
 今年3月に面会した時も、「死刑への怖さはない」。
 14年の二審判決前の面会では、目に涙を浮かべる姿を見ていただけに、記者が驚くほどさばさばとしていた。
 冷静でいられるのは、「準備」があったからだと語る。
 「1年ぐらい前から死刑確定後の生活を見据えていた。心構えとしてするべきことをしてきた」
 その一つが、養子縁組をすることだった。
 確定後は面会できる人が限られる。
 「親族がいないと何もできない」。
 20年来の付き合いがある女性を養母にした。
 
 拘置所にいながら2度の結婚もした。
 15年3月に最初の結婚をしたが、その男性が昨年、事故で入院。
 一時、木嶋被告の支援ができなくなったため離婚した。
 古くから交流のあった別の男性と再婚し、前夫には養父になってもらった。
 いま、養父母の子や孫を含めると、親族は10人以上に。
 「無実を訴えている身として、非人道的な処遇にあらがう意味もある」
 
 その一方で、再審請求については否定的だ。  
 「今のところしない。今の刑事司法システムでは請求しても認められる確率はあまりに低い」。 早期に執行される覚悟も固めたという。
 ただ、「親族が反対している。最近そのことを話し始めたら、ショックが大きかったみたい。悲しんでくれたことが生きる勇気になっていて、揺れる気持ちはある」。
 これまでは多くは語らなかった事件の遺族に対する思いも口にした。
 「捜査機関や報道機関の情報で、遺族は私に殺されたと思っている。まだ確定までは日にちがある。遺族の人だけにはきちんと説明したい。そのチャンスが限られていることを知ってほしい」
 14日の面会は15分。
 最後は一礼して去っていった。



 と言うことで、先日の14日の最高裁判決で、佳苗ちゃんこと木嶋佳苗死刑囚の刑が確定しました😒😒

 いきなり法律的な話をすると、通常最高裁が判決を下すことは滅多にありません❗

 よく耳にする、『最高裁は被告の上告を棄却しました。』と言うのは、上告棄却の“決定”であって、“判決”ではないのです‼

 実は、決定と判決では似て非なるモノがあるのです📖👓

 
 これは、最高裁と言う裁判所の最高峰がしょっちゅう判決を下していたら、その威厳がなくなるのと、基本的に最高裁は判例違反と憲法違反のみしか対象としないのです‼

 つまり、二審までの判決が、過去の判例や憲法に違反していないかどうかが基準だと言うことです😵😵

 そうすると、その殆どが俎上にすら乗らずに散っていくのです(棄却)😭😭😭

 その際、最高裁としては審理対象外の事件にまでいちいち判決を出していられないので、『上告理由には当たらない』として上告棄却の“決定”をするのです😃💡

 ですので、同じ上告棄却でも、決定の場合は審理するまでもありませんと言う意味で、判決の場合は一応審理はしましたよ、と言うことなのです✨💡

 なので、仮に上告棄却の判決だった場合は、一応は俎上に乗ったのでそれだけでもスゴいと思わないといけないのです😰💦💦


 では、何故佳苗ちゃんは上告棄却の“判決”だったのか⁉

 それは、死刑判決と言う刑法の中で最も重い刑だからです😵💡

 それと、最高裁は2審が死刑の場合、慣例として弁論を開くからです✨

 要するに、一応最高裁でも審理はしましたよ、と言うポーズなのです😨😨😨

 
 やはり、人の命を奪う死刑判決ですから、最高裁も自ら判決を下さないと体裁的に悪いでしょう😭😭

 2審判決が死刑判決なのに、『この事件は判例違反や憲法違反に当たらないので、審理するまでもなく棄却』では、周りから物議を醸しますからね😒😒😒

 従って、これまたボクのブログではお馴染みの、“法律上と事実上の乖離”なのです‼

 刑事訴訟法では、『2審が死刑判決の場合は上告審で弁論を開かないといけない』とは全くなっていませんからね😅😅😅

 あくまでも慣例でそうしているだけなのです😲😲


 この法律と言うか法則は、もはや暗黙の了解または不文律と言っていいでしょうね😁😁😁

 不思議な事に、刑事訴訟法の本には書いていない事が、実務上では沢山あるんですよね💡😣

 なので、刑事訴訟法の本を丸暗記すれば良いと言うものではないのです💦😒

 勿論、基本的なベースはそうなんですが、実際は全然違ったりするのです😫😫

 これを知らないと、額面通り刑事訴訟法の受け売りで居ると大変ガッカリするのです😵⤵

 ホント世の中甘くはないんですよね😭😢
 
 
 と言うことで、今日は時間の関係でこの辺でペンを置きます✏✨

 明日は、この続きと言うか上告棄却について、ボクの見解をお話する予定です😄😣

 それでは✋✋✋

 
 

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2月の無罪判決😲😲😲 (下)



 こんにちは☀

 今日も長閑な陽気ですね😉

 週末まで天気がもってくれる事を祈るばかりです🙏🙏🙏


 昨日は2月の無罪判決と言うテーマでお話しました✏

 今日は、昨日書ききれなかった分を紹介します💡

 では早速行きましょう👍


 ④施術中の準強制わいせつで無罪判決「マッサージの一環」

 
 宇都宮市のマッサージ店で2015年、施術中に客の女性2人の胸を触ったなどとして、準強制わいせつ罪に問われた市内の元オイルマッサージ業の男性(45)に対し、宇都宮地裁(柴田雅司裁判官)が無罪(求刑懲役3年6カ月)の判決を言い渡していたことがわかった。
 判決は昨年12月14日付。
 検察側は同27日、判決を不服として控訴した。
 
 男性は15年、宇都宮市宿郷1丁目で経営するマッサージ店内で、オイルマッサージ中の女性2人の胸に触ったなどとして、宇都宮地検に起訴された。
 
 判決は、被害にあったという女性1人の供述が変遷しているとし、「信用性には相当に問題が指摘される」と示した。
 仮に2人の胸に触れたとしても、「オイルマッサージの範囲からかけ離れたものとは言いがたく、マッサージの一環と考えて行った可能性を排斥できない」と故意を否定した。




 ⑤自動車盗は「証拠不十分」 名古屋地裁が一部無罪の判決

 
 愛知県春日井市で乗用車を盗んだなどとして、窃盗と愛知県安全なまちづくり条例違反の罪に問われた鈴村雅彦被告(38)の判決公判が16日、名古屋地裁で開かれた。

 奥山豪裁判長は、窃盗罪に関して「証拠が足りず犯行現場にいたとは言えない」として無罪を言い渡した。条例違反罪については有罪とし、懲役8月(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

 鈴村被告は平成26年10月、春日井市の駐車場で乗用車を盗んだほか、名古屋市北区で車を盗むための装置を持っていたとして起訴された。

 検察側は鈴村被告が車を乗り換えて窃盗事件の現場に向かったと主張したが、奥山裁判長は判決理由で「目撃情報などの証拠が不十分で、犯人が使用した車に確実に被告が乗っていたとは言えない」として退けた。




 ⑥裁判員裁判の有罪判決、やり直しで無罪 覚醒剤密輸事件

 
 覚醒剤の密輸事件をめぐり、東京高裁が「一審は証拠の内容を誤解した」と指摘して裁判のやり直しを命じた裁判員裁判で、東京地裁は17日、シンガポール国籍の男性被告(68)に無罪判決を言い渡した。
 大野勝則裁判長は「被告が違法薬物だと認識せずに運んだ可能性がある」と述べた。
 
 男性は、2013年9月にインドで覚醒剤約9キロを隠したキャリーケースを飛行機に積み込み、日本に密輸しようとしたとして覚醒剤取締法違反などの罪で起訴された。
 弁護側は「過去にも同じ方法で布製品などを運び、今回も違法な物はないと信じていた」と無罪を主張していた。
 
 15年3月のやり直し前の裁判員裁判は、男性が知人に送っていたメールの内容を有力な証拠として、懲役12年、罰金700万円の有罪判決を言い渡した。
 だが東京高裁は昨年1月、「知人は今回の事件と無関係だった」と指摘し、審理を差し戻していた。
 
 このため、地裁は裁判員を選び直して審理。 17日の判決では、男性がだまされやすい性格で、過去にも多額の詐欺被害にあったことなどから、「違法薬物と疑わずに持ち込んだ可能性がある」と判断した。
 
 今回の審理では、やり直し前の裁判員裁判の録画が使われた。
 法廷では、税関職員らが証言する録画約8時間分が流された。
 判決後、記者会見に応じた補充裁判員の男性は「DVDで十分。見ている側は退屈だが、また証人を呼ぶのはお金の無駄だ」と話した。




 ⑦福井地裁で約1年ぶりに無罪判決 強制わいせつ「自白に疑問」


 2014年4月、福井市内で女子高生にわいせつな行為をしてけがをさせたとして、強制わいせつ致傷罪に問われた同市の無職、出口和宏被告(23)の裁判員裁判について、15年2月の別の女子高生への強制わいせつ事件の区分審理の部分判決公判が21日、福井地裁であった。 入子光臣裁判長は「犯行時期に関する自白の信用性には疑問がある」などとして無罪を言い渡した。

 福井地裁の刑事裁判で無罪判決は16年1月以来。

 起訴状などによると、出口被告は15年2月17日午後7時10分ごろ、県内の駅付近で女子高生に背後から抱きつき、倒れ込んだところを馬乗りになり、胸を触るなどの行為をしたとされ、15年11月に起訴された。

 同被告や弁護側はこれまでの公判で「同様の事件は起こしたが、犯行時期は記憶があいまいなまま供述した。その後、(起訴内容の15年2月ではなく)14年11月だったことを思い出した」などと、他の事件で立件された冤罪として無罪を主張。
 検察側は14年11月に事件は発生していないと主張していた。

 判決で入子裁判長は「警察官が取り調べで、事実を認めさせようとして説得、誘導を繰り返したため、被告が犯行時期について迎合的に虚偽の供述をしたことが疑われる」などと指摘した。

 また、被害者らが挙げた犯人の特徴は「被告とおおむね一致するが、いずれもごく一般的な特徴で一致する者は多数存在する」とし「犯人と認めるには合理的疑いが残る」とした。

 区分審理は裁判官のみで行われた。
 同被告の強制わいせつ致傷罪は、3月8日から裁判員裁判で審理。
 今回の部分判決を踏まえ同13日に判決が下される。

 同被告の清水健史主任弁護士は「一貫して否認しており、無罪判決が出るべき事件だった。安堵している。今後も審理は続くので現時点で具体的なコメントは控えたい」とした。
 福井地検の相馬博之次席検事は「部分判決の内容を精査し適切に対応したい」とコメントした。
 福井県警捜査1課は「答える立場にない」としている。



 と言う4件の無罪判決でした💡✌

 まず④の事件ですが、無罪になったとは言えちょっと怪しいですよね😅😅(笑)

 マッサージとは言え、女性の胸を触るものなんですかね⁉

 それも二人から被害が届け出るって事は、やはりそこには故意が存在している感は否めませんよね💨💨

 
 判決では、被害者の一人の供述が変遷していて信用性に疑問があると言うことでしたが、一体どうなんでしょうかね⁉

 一審は合議体の裁判ではなかったので、一人の裁判官の胸三寸のみで判決が決定しましたが、案の定検察は判決を不服として控訴したので、舞台は東京高裁へと移されます🏢🏢

 そうすると、高裁での審理はどんな事件であれ、3人の裁判官による合議体ですから果たしてどうなることやら💦💦

 ボクは、何だか逆転“有罪”もあり得るような気がします💨💨


 続いて⑤の事件ですが、このご時世に自動車を盗むとかまだ存在していたと言うのが驚きでした😱❕

 だって、盗んでもNシステム(自動ナンバー読み取り装置)で直ぐにバレるじゃないですか😒😒
 
 ですから、盗んだ車をそのまま乗っていてもパクられるのは時間の問題です🚨

 そうすると、“天ぷらナンバー”と言って偽造したナンバーを付けて走るワケですが、これまた警察にナンバー照会されれば一発でアウトです‼

 つまり、自動車窃盗なんてリスク以外の何物でもないのです😱😱😱

 それなのに、未だにこんな事件でパクられていると言うのがビックリでした👀‼

 
 とは言え、無罪になったと言うんですから摩訶不思議です😨😨

 求刑4年6月が、窃盗が無罪になって条例違反のみ有罪で懲役8ヶ月のみなんて、事実上の完全無罪でしょう😄😄

 
 続いて⑥の事件ですが、これまたよくある覚醒剤の密輸事件ですね💦💦

 預かった荷物の中に覚醒剤が入っていて、自分はまさか覚醒剤が入っているなんて知らなかった、というヤツです😲😲

 この手の事件は、被告人が覚醒剤だと言うことを認識していたかどうかが最大の争点になります💡💡

 ですので、“腹の中”を立証するのはまず不可能なので、それを裏付ける客観的証拠が必要になってきます👣👣🔍

 
 例えば、メールのやり取り等から、預かる荷物に覚醒剤が入っていた事を窺わせる内容があれば、それを根拠に有罪は揺るがないでしょう💨😫

 しかしながら、そう言った客観的証拠がない場合は、本人の腹の中がどうだったかを立証しないといけない為、仮に覚醒剤だと知っていたとしても、“知らなかった”と言えばそれが通ってしまうでしょう😱😱

 なので、過去に同様の事件で無罪になった事件は数多くありますが、それら全てがホントに覚醒剤が入っている事を知らなかったかどうかは怪しいですよね😒😒


 また、この事件は何で高裁で破棄自判をしないで差し戻しをしたのか不思議です😓😓

 破棄自判とは、読んで字の如く、判決を破棄して自ら判決を下す事です📝✒

 ボクの場合は、正に破棄自判でした😆😆

 千葉地裁の一審判決を破棄して、東京高裁第4刑事部が自ら判決を下しました💡💡

 なので、この事件も東京高裁が破棄自判しても全然良かったんですけどね😌😌

 差し戻しだともう一回一からやり直しなので、手間しか掛からないんですよね😭😭
 
 ただ、少し前にも話したように、差し戻しイコール判決を変更しろ、という暗黙の了解があるので、案の定無罪になりました😄💦😣

 果たして、事件の真相は如何に⁉


 最後に⑦の事件ですが、記事のとおり福井地裁では約1年振りの無罪判決だったそうです✌✌
 
 と言うことは相当無罪判決が出ていなかったと言うことですね😭😭

 
 また、この事件では区分審理の措置が採られたそうですが、区分審理って余り聞きませんよね⁉

 ボクも余り耳にしたことが無かったので調べてみました🔍👓

 すると、区分審理とは、

 
 裁判員裁判で、同一の被告人に対して複数の事件が起訴されたときに、事件をいくつかに区分し、それぞれに裁判員を選任して審理を行うこと。
 すべての事件を一括して審理すると裁判が長期化し、裁判員の負担が過大になる場合に、この方法がとられる。



 だそうです💡

 その名の通り、審理を分けると言うことですね💨💨

 もう少し掘り下げると、


 多数の事件で起訴された被告について事件を分けて審理することで、裁判員の負担を軽くする特例措置。

 まず、区分した事件ごとに有罪か無罪だけを決める「部分判決」を出す。
 裁判員裁判対象ではない事件を先に裁判官だけで審理する場合もある。
 次に「併合事件審判」と呼ばれる最後の事件を担当する裁判員(裁判官は変わらず)が全体の量刑を決める。



 だそうです❗

 なので、裁判員裁判制度に合わせて出来た特例措置なんですね😌😌

 
 今回の判決では、犯人の同一性が争点となりましたが、被害者の供述だけでは信用性に乏しいとなりました😣

 要するに、被害者の目撃証言は誰にでも当てはまるから、それをもってして被告人が犯人だとは言えないと言うことです✨💡

 また、被告人の供述に疑問を呈していて、単独犯なのにその信用性に疑問を持つと言うことは、警察や検察が自白を誘導した可能性があると言うことです😲💦

 その点に気付いた裁判官達は素晴らしいですね❗

 否認しているワケではなく、認めている供述に疑念を抱いたんですからね😄

 通常なら、認めてるんだからそれ以上の証拠はないでしょう、と有罪は確定ですからね😵😵

 今後の残りの裁判員裁判はどうなるのか注目ですね👀👀


 以上がボクの知る限りの2月の無罪判決でした😊

 印象としては、大分無罪判決が増えたなと言うことです😲😄💡

 以前なら確実に有罪になっていたであろう事件が無罪になっています✌💦
 
 でも、それはそれで全然良いと思います❗

 何故なら、疑わしきは罰せずが刑事裁判の原則だからです😂😂

 こいつはホントに怪しいな、と思っても怪しいだけでは有罪にしてはいけないと言うのがルールなんですから、それに則ってるに過ぎないんですからね😩😩

 だから、当たり前と言えば当たり前なんですが、それがそうじゃない(99.9%が有罪)のが現状なんですから😢😢

 今後も、もっともっと無罪判決が出ることを期待しています✌😊✴


 さて、来週は最近の話題をお話する予定です✏😁

 それでは、皆さんよい週末を、よいお花見をお過ごし下さい😆👍🌸



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2月の無罪判決😲😲😲 (上)



 こんにちは☀

 長閑な陽気の今日この頃いかがお過ごしでしょうか⁉

 桜も丁度見頃ですね🌸🌸

 本題に行く前に、昨日たまたま通ったギロッポンのミッドタウンの所の桜が綺麗だったので載せますね👀📷✨


 


 


 ライトアップされていてとても綺麗でした✨😄

 見に来ている人達も多く、1つの名所となっていましたね😆😆

 その殆どがカップルだったので、それはそれは羨ましかったですよ😃❤😃(笑)


 さて、今日は最近の無罪判決と言うことで2月に出た無罪判決を2回に分けて紹介したいと思います😊

 勿論、全てを拾えてるワケではないことはご了承下さいませ😣😣

 では早速行きましょう👍😂


 ①息子の被告に無罪 千葉地裁「殺意認められず」 成田の父親刺傷


 成田市内の団地で2014年11月、同市の無職の父親=当時(58)=が首を果物ナイフで刺され加療約3週間のけがを負った事件で、殺人未遂と公務執行妨害、傷害の罪に問われた、息子で無職、小嶋大地被告(28)の裁判員裁判の判決公判が3日、千葉地裁で開かれた。

 市川太志裁判長は殺人未遂について「偶然ナイフが刺さった可能性があり、殺意は認められない」として無罪(求刑・懲役10年)を言い渡した。
 公務執行妨害と傷害については「心神耗弱の状態にあった」として懲役1年、執行猶予4年とした。

 公判では小嶋被告の殺意と、精神障害の影響による責任能力の有無が争点だった。
 市川裁判長は判決で「お互いが倒れた状態で父親が体の上下を入れ替えようとした弾みで偶然刺さった」という父親の証言や弁護人の主張は「現場の痕跡などと整合し、被告が殺意を持って意図的に殺人の実行行為を行ったとは認められない」と判示。

 刑務所内での傷害事件については「失明の恐れがある危険で悪質な犯行」とした一方、弁護側医師の「統合失調症による病的妄想」という精神鑑定結果を支持し、「事件当時被告は心神耗弱状態にあった」と量刑の理由を述べた。

 ベージュのジャンパーに黒いジャージーのズボン姿で出廷した小嶋被告。
 判決が読み上げられると「1年?」と驚き、市川裁判長に「反省し、両親の言うことを聞いて治療を受けてください」と諭されると、「この右手に誓って」と述べた。

 先月18日の被告人質問で、小嶋被告は「殺さなければならないと思った」と犯行当時、父親に殺意を抱いていたことを明かしていた。
 また、判決前に弁論が一時再開され、終結後「私は有罪でいいです」と述べた。

 判決によると、小嶋被告は15年9月15日朝、殺人未遂の事実で起訴後に勾留されていた千葉刑務所(千葉市若葉区)で、隠し持ったボールペンを連行途中に男性刑務官=当時(53)=の右目付近に突き刺し、職務の執行を妨害、右まぶたに全治約1週間のけがを負わせた。

 千葉地検の互敦史次席検事は3日、「判決内容を精査し、上級庁とも協議の上、適切に対処したい」とコメントした。




 ②詐欺グループ元指示役に無罪、大阪地裁「関与不明」

 
 特殊詐欺グループの一員として高齢者宅に電話をかけ、現金をだまし取ったなどとして、詐欺や詐欺未遂の罪に問われた男性被告(21)の判決公判が7日、大阪地裁で開かれた。

 渡部五郎裁判官は「詐欺グループでの役割が何ら明らかでなく、関与が不明だ」として無罪(求刑懲役4年6月)を言い渡した。

 もともと被告は詐欺グループの指示役だったが「友人に引き継いだ後は関わっていない」と無罪を主張。
 捜査段階で被告の関与を認めた友人らの供述調書の信用性が争点だった。

 判決理由で渡部裁判官は友人の供述について「被告を上位者にして、自分の責任を軽くしようとした疑いが残る」と指摘。
 別の関係者証言とも内容が矛盾し、信用できないとした。

 被告は平成27年、老人ホームの入居権をめぐる問題を解決するとして、高齢者から現金700万円を詐取したなどとして起訴されていた。

 大阪地検の田辺泰弘次席検事は「上級庁と協議の上、適切に対応したい」とコメントした。



 ③女児死亡、元少女に無罪=「首絞めたと認められず」-東京地裁


 東京都渋谷区のマンションで2013年、知人から預かった3カ月の女児を死亡させたとして傷害致死罪に問われた当時18歳の元少女(21)=長野市出身=の裁判員裁判の判決が13日、東京地裁であった。

 家令和典裁判長は「首を絞められて窒息死したとは認められない」と述べ、無罪(求刑懲役7年)を言い渡した。
 家令裁判長は「首の一部が変色しているのは、ひもで圧迫された痕だ」とした検察側証人の皮膚科医の証言について、「解剖時の写真に基づき意見を述べているに過ぎず、信頼性には限界がある」と指摘した。
 また、首を絞められた根拠として、検察側が挙げた血液中の高い成分についても「法医学界で指標とする合意が得られていない」と言及。 他の死因でも値が高くなるとして、決定的な証拠にはならないとした。
 
 その上で「脱水や低栄養、うつぶせ状態が競合して死亡した」とする弁護側証人の法医学医の見解を「排除できない」と結論付けた。
 元少女は、知人女性から世話を頼まれた女児を13年11月に死亡させたとして、14年8月に殺人容疑で逮捕された。
 東京地検の話 主張が認められず遺憾。
 判決内容を十分に検討し、適切に対処したい。



 と言うことで、2月も結構な無罪判決が出ましたね❗

 ①の事件は、心神耗弱が認められてメインの事件は無罪になりました💦💦

 本人からすれば相当ラッキーだったでしょうね😣😣

 以前も言いましたが、心神耗弱等の精神疾患が理由で無罪になるのは、相当珍しいし希少ですね😭😭
 
 何故なら、犯罪事実自体は“真っ黒”だからです😅😅

 “犯人は私です。でも精神疾患があったので無罪です。”


 と言ってホントに無罪になっちゃうんですからね😢😢😢

 これはこれで何だか釈然としませんよね💨💨


 因みに、有罪になった公務執行妨害ですが、勾留されていた千葉刑務所はボクも一審当時居たので、面会室に行くまでの道中は今でもハッキリと覚えています💨💨

 ですから、職員が迎えに来て面会室に行くまでの一連の流れはボクも同じ経験をしたワケです💦💦

 その途中で、隠し持っていたボールペンで職員を刺しちゃうとかホント意味が分からないですよね😣😣

 確かに、面会に行くのにメモとペンは持って行ってOKなので、ボールペン自体を持って行ってはいけないワケではないのです😓😓

 でも、職員もまさかメモを取る為のボールペンで刺されるなんて夢にも思わないでしょう😫😫

 ですから、逆によく公務執行妨害だけで済んだなと思いますよね😒😒


 また、被告人質問では『私は有罪でいいです』とか言っておいて、無罪になっちゃうんですから全く理不尽な話ですよね😫😫
 
 このご時世、“私は犯人じゃない”と声高に主張しても、その殆どが通らない(99.9%が有罪)のが現状なのにとても皮肉な話です😒😒😒

 こう言った言動からも、やはりこの被告は頭がおかしいんでしょうね😵😵

 でも、もう野に放たれて自由の身ですからね😓💦

 今後も何か事件を起こさないことを祈るばかりです😭💨


 それから②の事件ですが、これまた非常に珍しいですよ❗

 今や社会問題化して久しい振り込め詐欺の事案で、共犯者とされた男が無罪になるのはスゴいですね❕❕❕

 ただ、この事件の構図はボクの事件と非常に良く似ていて、共犯者とされる人間の供述が唯一の証拠と言うパターンです👣👣🔍

 ですから、客観的証拠はほぼ存在せず、共犯者とされる人間の供述の信用性が争点になります💡💡💡

 
 そうすると、犯人とされた被告人側の戦法としては、いかに共犯者とされる人間の供述の信用性を崩すかに終始します❗

 供述の変遷、矛盾、不合理性などを細部に亘って反証、反駁して行きます💡❕😡

 この点は、実際に同じ戦法で逆転無罪を勝ち取ったボクが、何よりの生き字引ですからね😄😄

 もう、骨身に沁みて良く分かります✌✌


 また、判決でも触れているように、「被告を上位者にして、自分の責任を軽くしようとした疑いが残る」と言うように、要は自分の罪を軽くする為に、別の人間を巻き添えにすると言うことです‼

 これを業界用語では『引っ張り込み』と言います💡💡

 やはり、人間のサガなのか、自分が一番可愛いので、パクられたら何とか罪を軽くしたいと思うのは当然ですよね😣😣

 1日でも1分でも早くシャバに出たいのは誰もが同じ事を思うでしょう😫😫

 だからと言って、全く関係ない人を巻き込んではいけません😠😠

 
 因みに、『俺はアイツにやれって命令されただけで、自分の意思でやったんじゃないんだ❗』等と、さも私は悪くないと供述したとしても、ハッキリ言って罪の重さは変わりません❕❕❕

 当然、それで罪を免れるワケがありません‼

 だって、自分がやった事は変わらないからです😡😡

 なので、その行為を誰かのせいにした所で全く無意味です😒😒

 でも、頭の悪い人間は、誰かのせいにすれば自分の罪は軽くなる、と安易かつ短絡的に考えてしまうんですよね💦💦
 
 
 ただ、その場合でも、事件が事件だけに引っ張り込みをされた人間は、それを覆すのは相当至難の技になります💨💨

 殆どの裁判官は、『どーせ罪を免れたいから嘘言ってんだろ』と思う中、この裁判官はきちんと被告人の主張に耳を傾けて素晴らしいですよね😆😆

 また、共犯者とされる人間の供述についてもきちんと検証していて良いですね✌

 この判決は、刑事訴訟法の原則である、『疑わしきは罰せず』に忠実に従っています❗

 確かに怪しいけれども、有罪とするまでには至っていない、と言う判断でホント素晴らしいですね😄😄

 それで良いんですよ❗

 怪しいだけでは有罪としてはいけない、と法律で決められているんですからね😱😱😱


 最後に③の事件ですが、ちょっと腑に落ちないですね😓😓

 何だか釈然としませんね💨💨

 しかも、その後の記事によると検察は控訴しなかったと言うんですから、無罪が確定したそうです💡💡

 いくら無罪とはいえ、被害者遺族からしたらたまったモノではないですよね😒😒😒

 このやり場のない怒りをぶつけようにも、民事裁判で訴えるしかないのです😣😫💦

 ホントに可哀想ですね😢😢


 と言うように、2月の無罪判決の1部を紹介しました😆😆

 さて、明日もこの続きをお話する予定です✏😁

 どうぞ宜しくお願いします🙇⤵

 

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